
毎日使っている電気。
照明をつけたり、テレビを見たり、スマートフォンを充電したり。
私たちの暮らしに欠かせない電気は、発電所でつくられてから、どのような仕組みで家庭まで届けられているのでしょうか。
今回は、電気が家庭に届くまでの流れと、そのしくみ、そして高い電圧で送る理由について、わかりやすくご紹介します。
電気が家庭に届くまでの流れ
発電所でつくられた電気は、まずとても高い電圧にして送電線で遠くまで運ばれます。その後、変電所で電圧を下げ、地域の配電線を通って、家庭に届けられます。

①発電所
水や風、燃料などのエネルギーを利用して、電気をつくります。つくられた電気は、まずとても高い電圧にします。
②送電線
高い電圧で、遠くまで電気を運びます。鉄塔と送電線を使って、広い地域に送ります。
③変電所
送られてきた電気の電圧を下げ、地域で使える電圧に変えます。④配電線
変電所からの電気を、地域の道路にある電柱や電線を使って、それぞれの家庭に届けます。⑤家庭
電柱から引き込まれた電気が、家庭の中で使える電圧になり、私たちのもとに届きます。なぜ高い電圧で送るの?
電気を遠くまで運ぶときは、電気の通り道(電線)で少しずつエネルギーが失われてしまいます。そのロスを少なくするために、発電所からはとても高い電圧を送っています。

電圧が低い場合
・電気を押し出す力が弱いため、同じ量の電気を送るには多くの電流が必要となります。・すると、電線が発熱しやすく、熱としてのエネルギーが失われます。
・その結果、送電ロスが大きくなります。
電圧が高い場合
・電気を押し出す力が強いため、同じ量の電気を少ない電流で送ることができます。・すると、電線の発熱を抑えられ、熱として失われるエネルギーが少なくなります。
・その結果、送電ロスを小さくできます。
電気は“旅”をして家庭に届く!
発電所でつくられた電気は、まずとても高い電圧にして送電線で遠くまで運ばれます。その後、変電所で電圧を下げ、地域の配電線を通って、家庭に届けられます。
このように、電気はさまざまな設備を経由しながら、私たちの暮らしのもとへと“旅”をしています。
高い電圧で送ることで送電ロスを少なくし、変電所で電圧を下げることで、家庭で安全に使える電気として届けられています。

まとめ
①発電所でつくられた電気は、送電線・変電所・配電線などを経由して家庭に届く。②高い電圧で送ると、送電ロスを少なくできる。
③低い電圧だと、多くの電流が必要になり、電線が発熱し、送電ロスが発生しやすい。
④変電所で電圧を下げ、家庭で使える電気にして届ける。
地域と未来のために。持続可能な電力を青森から。
株式会社さくら新電力は、地域に根ざした電力会社として、地域のインフラを支え還元することを大切にしながら、電力サービスを提供しています。
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